バンダイは6月8日、業界初という自走式ガシャポン自販機と空カプセル回収機を披露した。「パックマン」と赤いゴースト「ブリンキー」の姿で「東京おもちゃショー2023」(東京ビッグサイト、6月8〜11日)の会場を動き回る。
バンダイが商標を持つカプセルトイ自販機ブランド「ガシャポン」から「GASHA-DROID(ガシャドロイド)」と名付けた。「購入シーンやカプセル回収にエンターテインメントを掛け合わせた、これまでにない新しいガシャポン」という。
ブリンキーは背中が自販機になっていて1回300円で回せる。商品はパックマンのアクリルチャーム(全10種類)。
不要になった空カプセルはパックマンの口に投入してもらう。「パックマンが回収し、エコカプセルに生まれ変わらせていきます」(バンダイ)。
2台のガシャドロイドは、一般公開日の10日と11日にバンダイブースと同じフロアにある「カプセルトイマーケット」で追いかけっこをしているはずだ。対象年齢は15歳以上。
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