タカラトミーアーツは6月1日、カプセルトイの新商品「THE!ガチャハンドル」を発表した。1回400円で10月に発売する。
タカラトミーアーツが展開しているカプセル自販機「ガチャ2Ez」のハンドルがモチーフ。大きさは実物とほぼ同じで、実際につかんで回せる。「本物のマシンと同じようにカチカチとした音と感触が楽しめて、何度でも回したくなる逸品です」(タカラトミーアーツ)。
タカラトミーアーツは2022年12月から」レッツプレイガチャプロジェクト」としてカプセル自販機のファンに向けたキャンペーンを展開中。その一環でカプセル自販機をモチーフにしたオフィシャルグッズ「ガチャTシャツ」やガチャの筐体型リュック「しょいガチャ-Showy Gacha-」を販売しており、ガチャハンドルはその派生商品となる。
タカラトミーアーツによると、日本のカプセルトイは、1965年にペニイ商会が米国から販売機を輸入したことが始まり。タカラトミーアーツの前身となるユージンは1988年に参入し、「ガチャ」の商標も持つ老舗だ。現在は毎月40種類、年間450種類以上の新商品を発売している。
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