撮影モードは4種類。「オート」「美肌」「手ブレ補正」「マニュアル露出」。静止画では用意されてない「マニュアル露出」撮影が動画にはあるのだ。
手ブレ補正は電子式。手ブレ補正モードにすると画角がぐっと狭くなる。
VLOGでは「カメラを手で持って移動しながら撮影する」ケースと「カメラを固定して撮影する」ケースがある。
まずは手持ちで動きながら撮ってみた。
「手ブレ補正」モードで試してみると、確かに補正はしてくれるが、得手不得手があった。
Powershot V10のライバルはアクションカムやスマートフォンと考えられるが、それらに比べると弱い。アクションカムの手ブレ補正は驚異的なので、iPhone 14 Proと比べてみた。
手持ちで撮影するとき、本体だけだと小さくてホールドしにくいからスタンドは出した方が撮りやすい。スタンドを出してそこに指をかけるとがっしりと持てる。
ではもう1つの「カメラを固定して」の撮影だ。
これはPowershot V10が得意とするところ。何しろ、可動式スタンドを内蔵しているのだ。
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