米Googleは7月13日、AIチャットサービス「Bard」に複数の新機能を追加した。会話ログをシェアできるURLの発行や、テキストの読み上げができるようになった。
AIの回答の下部にあるボタンを押すとシェア用のURLを発行できる。読み上げ機能は回答の右上にあるスピーカーアイコンを押すと利用可能。日本語での読み上げにも対応している。
さらに、見返したい会話をピン止めしたり、タイトルを設定したりして後から確認しやすくする機能、AIを使って生成したコードを統合開発環境「Replit」に出力する機能も追加した。
予告していた画像検索ツール「Googleレンズ」との連携機能も実装。画像をアップロードして分析してもらうことも可能になった(英語のみ)。また、対応言語にアラビア語、ドイツ語、ヒンディー語などのを追加。サポートする言語や追加した新機能の一覧は公式ブログから確認できる。
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