Twitter公式アカウントのユーザー名が7月26日(現地時間)、「@twitter」から「@X」に変わった。同日正午時点で@twitterにアクセスすると、非公開アカウントになっており、フォロー数/フォロワー数は0人になっているのを確認できる。プロフィール欄には「このアカウントはもうアクティブではありません。最新情報は@xを確認してください」とある。
米X(元Twitter)のイーロン・マスク氏らは24日、Twitterのサービス名を「X」に変更し、ロゴを青い鳥から黒いXマークにに変えた。以降、Twitterの“X化”が着々と進行しており、かつてユーザー名「@TwitterBlue」だったアカウントは「@XBlue」などに変わった。一方で「@x」のIDは他のユーザーが使っており、「マスク氏らは@xのアカウントを取得できないのでは」などの声が上がっていた。
しかし26日正午の時点では、@xのIDは元@twitterのアカウントが使っている。一方、プロフィール欄の内容やTwitterの利用開始日から、もともと@xだったと思われるアカウントは「@x12345678998765」として存在しているのも確認できる。
@x12345678998765は同日に「Alls well that ends well」(終わりよければ全てよし)という内容を投稿している。このことから、Xユーザーからは「イーロン・マスク氏が買収したのではないか」といった憶測の声も出ている。
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