PIXTA「AI学習目的での使用禁止」を規約に明記 クリエイターの懸念に配慮
ピクスタは8月21日、ストックフォトサービス「PIXTA」の利用規約を29日に改訂し、禁止行為に「生成AIモデルなどAI学習目的での使用」を追加すると発表した。「クリエイターのみなさまに当社の方針を分かりやすく説明することを目的とした」改訂という。
同社は別途、機械学習用に画像・動画データを提供するサービスを提供しており、生成AIを含む機械学習での利用したい場合は、そちらを利用するよう案内している。
クリエイターからは、「サイトで販売された画像が画像生成AIの学習データとして使用されることはあるか」「機械学習の学習データとして提供される画像にはイラストも含まれるか」といった質問が寄せられているという。
前者の質問には、「機械学習の学習データは、顔認証や物体検知などの画像認識のための機械学習の学習データとしての使用を想定してきた」、後者には「これまでイラスト素材のライセンス実績はないが、生成AIとの共存は不可避」などと回答。「今後、生成AIの学習データとして利用する場合で、クリエーターの利益に影響が懸念される時は、クリエイターに説明するなど透明性をもって取り組む」と述べている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「命の砂時計」連呼のGMO会見──熊谷代表の発言にXではツッコミ続出
-
2
GMO熊谷代表、涙の謝罪会見でも“熊谷節”さく裂──「31年間、もうけるという言葉は使ったことがない」
-
3
GMO熊谷代表、会見で改めて謝罪 SNS投稿巡り「配慮が欠けていた」
-
4
ロゴ画像用の公開領域に顧客ファイルも保存 GMO系シングルサインオン、4.5万人分漏えい
-
5
アットコスメ、会員約300万人分の情報漏えい 不正アクセスで
-
6
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
7
ニコニコレンタカー、免許証画像の事前登録を廃止 保存済み画像も全削除 サイバー攻撃の増加受け
-
8
Apple、第4四半期として過去最高の増収増益 ターナスCEO初の決算「Siri AIはずっと望んでいたSiri」
-
9
渦中のGMO記者会見、責任の所在はどこに? 熊谷代表が語った“グループ内の力関係”
-
10
日本郵政「ゆうID」不正ログイン、他社で流出したパスワード使うリスト攻撃か……2段階認証必須に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR