森永乳業は9月21日、ロングセラーアイス「ピノ」の販促キャンペーンの一環として、東京・渋谷にゲームセンター「ピノゲーセン」を10月5日にオープンすると発表した。10月8日までの期間限定としている。
ピノをテーマにしたブラウザゲームシリーズ「ピノゲー」の新タイトルリリースを記念して企画した。渋谷の道玄坂下交差点に面したイベントスペース「ZeroBase渋谷」(東京都渋谷区)の3フロアを使い、ピノづくしのゲーセンを作る。
1階には巨大なピノが鎮座し、大画面でピノゲーをプレイできる。2階は22年に話題になった乙女ゲームの続編「ピノ恋2」を予約制で「イケメンピノ君」と一緒にプレイできる「マッチングゲーセン」ブースを設ける。地下1階にはKONAMIとコラボした「ボンバーピノ(BOMBERPino)」など新作ピノゲーの体験コーナーもある。
新しいピノゲーは「ピノ恋2」「ボンバーピノ(BOMBERPino)」の他、複数人でもプレイできるロールプレイングゲーム「ピノRPG」、声で遊ぶ「ピノピノ言うゲーム」。いずれもピノの限定パッケージのふた裏にあるQRコードをスマートフォンなどで読み込むとプレイできる。限定パッケージの販売は10月9日から。
ピノは森永乳業が1976年から販売しているロングセラーのアイス。現在も年間約11億粒を生産し、全て横に並べると地球1周分の長さになるという。価格は6粒入りで160円(税別)。
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