Figma Japanは9月29日、小中学校や高校にデザインツール「Figma」やオンラインホワイトボード「FigJam」のビジネス向け有料ライセンスを無料提供するプログラムを日本でも始めると発表した。これまで米国限定での提供だったが「日本の教育DX推進や学習指導方法が変換の過渡期にある」(川延浩彰カントリーマネージャー)ことなどを背景に、日本でも展開する。
対象はChromebookを採用する小中学校や高校。4月から一部の学校で試験的に展開していたが、規模を拡大。全国の学校から専用サイトで応募を受け付ける。ライセンスの提供だけでなく、Figmaを使った授業の仕方などについても相談を受けるという。デザインの授業などで利用を見込み、ライセンスは教師や児童・生徒の双方が利用できる。
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