クラウド技術支援などを手掛けるSIerのクラスメソッドは、国立科学博物館(かはく)のクラウドファンディングを通じて1300万円を寄付したことを発表した。「寄付を通じて科学技術の発展に貢献したい」としている。
国立科学博物館は、運営費を募るクラウドファンディングを8月から約3カ月間実施。約5.7万人が参加し約9.2億円が集まった。その一部がクラスメソッドによる寄付だったことになる。
同社の横田聡代表は「科学博物館は社員や家族がたびたび訪問しており、クラウドファンディングが発表された、まさにその前日にも家族で訪問していた」と述べ、かはくのクラファン成功を祝福している。
同社はこれまでにも、教育機関や研究機関向けのネットワーク・サーバ環境の技術支援、AIやビッグデータなどの大量データを扱う環境の構築支援など、「研究環境を充実させるための、さまざまな支援を行ってきた」とアピールしている。
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