「助けて.com」という少し変わったドメインがX(旧Twitter)上で話題になっている。アクセスしてみると、Webサイトの左上にちょこんと「助けて.com」とのみ表示されるのだが、気の迷いからこのドメインを買ってしまったという、あるユーザーの嘆きに注目が集まっている。
投稿主のYadex205(@yadex205_vj)さんは11月20日に「気が狂って世界一無意味なドメイン買ったの本当につらい」と投稿し、助けて.comを紹介。すると、21日午後5時時点で4400リポスト、4.9万いいねを集めて話題となった。他ユーザーからは「普通に良いドメイン」「使い道いっぱいありそう」「掲示板にしたら面白そう」「誰だよこれ作った人」など励ましの声などが飛び交った。
インターネット上にはさまざまなWebサイトがあり、その数だけドメインも存在する。それが企業であれば社名、コンテンツであればその名称などに関する言葉を使っていることが多い、世の中には一風変わったドメインを使っているWebサイトも存在する。
例えば「guthib.com」というWebサイトが存在する。GitHubの公式Webサイト「github.com」とよく似たつづりだが、アクセスすると「You spelled it wrong.」(スペルが間違っている)とのみ表示され、URLを手打ちした際のスペルミスを指摘するだけのWebサイトとなっている。
「guthib.com」はスペルミスを教えてくれるジョークサイトではあるが、中にはフィッシングや詐欺サイトなど、本物のURLと誤認させる悪意のあるサイトも存在する点に注意したい。
「guthib.com」のような具合の“変なWebサイト”は他にも存在している。いくつか紹介しよう。
「いいですよ」と書いたオレンジ色のアイコンと「いいですよ」とX上に投稿できるボタンが設置されているWebサイト。いいですよアイコンをクリックすると、作成者やプライバシーポリシーも表示される。
「おい、痩せたいデブ!!!!こんなの見てないで筋トレしろ!!!!!」とのみ表示し、ユーザーを励ましてくれる。
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