“折りたたみスマホ”というものが登場して数年。横に開くタイプの大画面折りたたみスマホは各社から発売され、だいぶその利用も広がってきたように思います。それに対して、ガラケー時代にはほぼ標準スタイルだったフリップ型の折りたたみスマホは、まだ数も少ないというところだと思います。
そんな中、モトローラ・モビリティ・ジャパンから登場した「razr 40」は、重さ、機能、価格などのバランスがよく、これなら誰でも普通に使えるスマホといえるものに仕上がっていました。
折りたたみスマホが登場したばかりの頃は、「ヒンジが壊れやすい」とか、「画面に折り目が付く」というようなことがよく言われたものです。しかし、製品として完成度が上がってきた今は、ヒンジがトラブルとなることは少なく、メイン画面は折りたたまれて内側にあるので「落下などの際にはむしろ安全」というイメージになってきています。
そしてフリップ型折りたたみスマホのいいところは、とにかくまずはそのサイズです。
本体の縦も横もクレジットカードの横幅よりも小さいですから、そこら辺の財布よりも小さく、ズボンの前ポケットにも無理なく入るサイズです。
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