この他の展開としては、Switch版の多言語展開を考えているという。現在は、日本語、中国語、英語に対応しているが、これにフランス語、スペイン語が追加される予定となっており、グローバル市場での展開を強化する。
「まだ構想の段階ですが、スイカゲームのゲーム大会をオフラインでできたら楽しいのではないかと話しています。リアルでお客様に会えるようなイベントなどもやっていきたいですね」(岡本さん)
昨年のハロウィンやクリスマスには、スイカゲーム内でキャラクターのデザインが変わるなどのイベントを仕掛けて、好評を得た。さらにスイカゲームをベースとした、新しいゲームの提案なども数多く来ているそうだ。
「皆さんの力で流行らせていただいたスイカゲームを、この先どうやって面白くしていくかを今、考えています」(岡本さん)
スイカゲームの基本システムをそのままに、キャラクターの増加やユーザー対戦など、さまざまなアイデアがあるという。今後、新たな展開に期待できそうだ。
「大人の流しそうめん」10万台超えのヒット商品に そのクールな仕掛け、開発者に聞いた
電気シェーバー「5年保証」を実現できた理由 シェア4位の老舗メーカーは何をしたのか?
新聞紙で炊くタイガーの炊飯器、開発のきっかけは「もったいない」だった 廃棄内釜を災害対策に
本当に550万円で1LDKの家ができるの? 3Dプリンター住宅の素朴な疑問をメーカーに聞いたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR