多くの人にとって一生に一度の買い物でもある「住宅」。数千万円の住宅ローンを組んで購入するのが一般的だが、その常識が変わろうとしている。それが建築用3Dプリンターを使った住宅造りだ。
3Dプリンターを使うことで、50m2の住宅「serendix50」を550万円で実現するのが、兵庫県西宮市に拠点を置くスタートアップ、セレンディクスだ。
550万円でどこまでできるのか、通常の住宅と何が違うのか。3Dプリンター住宅における素朴な疑問を代表取締役である小間裕康さんに聞いた。
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