与野党は1月30日、衆院の各会派代表者らによる国会のデジタル化に向けた検討会の初会合を国会内で開いた。会合では、委員会の参考人質疑などの際にオンラインを活用することやペーパーレス化のさらなる推進、各委員室へのモニターの設置などが検討項目として挙げられた。
今後も月1回のペースで会合を開いて議論を重ね、方向性がまとまったものから速やかに導入を進めていく方針。
国会のデジタル化を巡っては、日本維新の会の遠藤敬国対委員長が2023年12月の衆院議院運営委員会理事会で、国会のデジタル改革を進めるための会合の設置を提案していた。
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