玄光社は4月10日に、特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」の撮影技術についてまとめた書籍「王様戦隊キングオージャー バーチャルプロダクションガイド」を発売する。東映が監修しており、価格は3080円。
キングオージャーは、巨大なLEDウォールを背景に使う「バーチャルプロダクション」を全面的に活用した連続ドラマとして知られる。書籍では、メイン監督の上堀内佳寿也さんやプロデューサーである大森敬仁さん、LEDウォールのあるスタジオを提供したソニーPCLのスタッフなど、20人超へのインタビューを掲載。さらにゲームエンジン「Unreal Engine」で制作し、LEDウォールに投影した背景のメイキングやコンセプトアートなども紹介するという。
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