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「手のひらネットワーク機器」に第2弾、デルのラックサーバもミニチュア化 6月発売 第1弾も再販

» 2024年02月26日 11時03分 公開
[ITmedia]

 カプセル玩具事業を手掛けるターリン・インターナショナル(東京都台東区)は6月上旬に、ネットワーク機器をミニチュア化したカプセルトイの第2弾「手のひらネットワーク機器2」を発売する。シスコシステムズなどの製品を12分の1サイズでミニチュア化した第1弾に続き、今度はデル・テクノロジーズや米Fortinetの製品をミニチュア化する。

photo 手のひらネットワーク機器2(エーピーコミュニケーションズの発表から引用)

 ラインアップは「APRESIA【ApresiaNP3000-24X4Q】」「Dell Technologies【PowerEdge R760】」「Extreme Networks【5720-48MXW】」「Fortinet【FortiGate-3701F】」の4種類。各社に加え、SIerのエーピーコミュニケーションズ(東京都千代田区)による監修を受けており、価格は1回500円。第1弾と同様、ケーブルやラックのパーツも付属しており、集めて配線したり、ラックを組み立てたりできる。

photo 第2弾のラインアップ(エーピーコミュニケーションズの発表から引用)

 さらに、第1弾の再々販も決定。ケーブルの色を青から黄色に変更し、「手のひらネットワーク機器1.1」として同時期に発売するという。

photo 「手のひらネットワーク機器1.1」のラインアップ(エーピーコミュニケーションズの発表から引用)

 手のひらネットワーク機器は2023年6月に第1弾を発売。SNS上で話題になり、売り切れが続出。9月に再販もした。

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