LINEヤフーは2月28日、「LINE広告」や「LINE公式アカウント」向けの広告クリエイティブを制作できる「LINE Creative Lab」で、米Adobeが提供するコンテンツ制作アプリ「Adobe Express」との連携を始めたと発表した。
Adobe Expressのテンプレートや生成AI機能を活用し、「LINE広告」や「LINE公式アカウント」のクリエイティブを手軽に作成・編集できる。
2023年10月に発表した両社の協業の一環。「LINE Creative Lab」ユーザーなら基本機能を無料で利用できる。
LINE Creative Lab上でAdobe Expressを開き、LINE広告やLINE公式アカウント用のクリエイティブ画像や動画を手軽に作成、編集、保存して、各サービスに入稿できる。
LINE広告では、Adobe Express内にあるLINE広告専用の200点以上のテンプレートを活用してクリエイティブを作成でき、LINE広告の管理画面に直接登録できる。LINE公式アカウントでは、リッチメニュー・リッチメッセージ用の約240点以上のテンプレートの中から素材を選び、編集機能を使ってクリエイティブを作成できる。
デザイナーのいない企業や、運用担当者がクリエイティブ作成を行なっている企業などでも簡単に質の高いクリエイティブ作成が可能になるとしている。
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