米The Walt Disney Company(以下、Disney)のボブ・アイガーCEOは4月4日(現地時間)、米CNBCのインタビューで、世界で提供しているストリーミングサービス「Disney+」について、一部の国では6月に、グローバルには9月に「パスワード共有への本格的な取り組みを開始する」と語った。
Disney+は現在、ヘルプページで「サブスクリプションを世帯外で共有することはできません」と明記しているが、それを守らなかった場合の罰則などについては定められていない。
競合する米Netflixは既に日本でも昨年、別世帯とのアカウント共有を禁止した。
アイガー氏はインタビューで、「Netflixはストリーミングのゴールドスタンダードだ」とし、「Netflixが成し遂げたことをわれわれも達成できれば素晴らしいことだ」と語った。
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