ウォルト・ディズニー・ジャパン(東京都港区)は9月28日、動画配信サービス「ディズニープラス」のプラン改定を発表した。11月から月額990円の「スタンダードプラン」と月額1320円の「プレミアムプラン」に分け、既存の契約者は自動的にプレミアムプランに移行するという。
現在のプランは月額990円で、対応機器があれば最大で4Kの映像とDolby Atmos対応の映画などを視聴できる。しかし新しいスタンダードプランは、1080Pと5.1chサラウンドまで。これまで通りの4KやDolby Atmos対応を求めるならプレミアムプランを選ぶことになる。
新プランは11月1日以降の新規加入者から適用する。既存の契約者に対しては12月6日から請求日に応じて順次適用するが、自動的にこれまでより高いプレミアムプランへ切り替わるという。プランを変更する方法については「11月1日以降、順次、お知らせいたします」としている。
ディズニープラスは新料金プランについて「複数のプランと、消費者のニーズに合わせて選べる様々な加入方法のご提案によって、魅力ある価値と柔軟性の高い選択肢をご提供してまいります」と説明している。
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