ストリーミング配信プラットフォーム「OPENREC.tv」を運営するOPENREC(東京都新宿区)は5月8日、セガサミーホールディングスが出資するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)などから約24億円を調達したと発表した。資金はオリジナル番組の制作やイベント開催に充てるという。
資金はセガサミーホールディングスのCVCに加え、GENDA Capital、アクアクララグループが出資するAqua Clara Lemon Gas Pegasus Tech Venturesなどから調達。商工組合中央金庫や三菱UFJ銀行、りそな銀行からの借り入れも含む。
OPENRECはサイバーエージェント子会社のCyberZから事業継承する形で2022年に設立。動画配信者が生配信を行える「OPENREC.tv」や、ゲーム配信者など出演するオフラインイベント「配信者ハイパーゲーム大会」の運営、アパレルブランド「with mellow」などを手掛けている。23年にはゲーム事業やクラウドサービス事業を手掛けるDONUTSが子会社化した。
「総額30億円」 サイバーエージェントとCygamesが「アニメファンド」組成
任天堂ゲームのライブ実況動画、収益化可能に 「OPENREC.tv」で7月から
“出資したい側”が情報掲載してスタートアップとマッチング M&Aクラウドが資金調達プラットフォームを始めるワケ
元メルカリ青柳氏のライドシェア新会社が15億円調達 メルカリなどから
VTuber「ぶいすぽっ!」運営になぜ投資? VCに聞く「スタートアップに出資するとき、何を見る」
日本初、“返済義務あり”スタートアップ専門の独立系ファンド マネフォ子会社などが設立 事業への干渉は原則なしCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
Special
PR