米Uber Technologiesは5月15日(現地時間)、ニューヨークで開催の年次イベント「GO-GET 2024」で複数の新サービスを発表した。
日本でも提供するのはサブスクサービス「Uber One」の学割サービスだ。
Uber Oneは、Uber EatsとUberのサブスクサービス。日本では月額498円で、条件付きで配達手数料が無料になり、Uberタクシーの乗車が5%オフになる。
学生向けUber Oneの対象は大学生。日本での価格はまだ発表されていないが、米国では一般月額66.2ドルのところ、4.99ドルになる。
また、ドミノピザ、スターバックス、タコベルでの注文での割引など、特別セールや無料商品も入手できるとしている。
日本では今年後半に提供開始の予定だ。
GO-GET 2024ではこの他、事前予約制のシャトルバス「Uber Shuttle」や介護を受けているユーザーが介護してくれている家族などをUberアプリで追加し、診察の送迎などを予約しやすくする「Uber Caregiver」などのサービスも発表した。
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