米Microsoftは5月28日(現地時間)、ロシア発でドバイに拠点を置くTelegramのメッセージングアプリ「Telegram」で、チャットbot「Copilot for Telegram」をβ版として無料で公開した。Telegram上でCopilotに質問したり、会話したりできる。日本語でも会話が可能だ。
Telegramで「Copilot」を検索すると、バッジ付きのユーザーとして見つかる。会話を始めるには、自分のアカウントの電話番号を送るよう求められる。番号を送ると、会話できるようになる。
マルチモーダルではなく、会話はテキストのみだ。1日30回というターン制限がある。
SNSで会話できるチャットbotとしては、米MetaのMeta AIや米Googleが「メッセージ」で提供するGeminiなどがある。
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