Geminiとの会話、一部のAndroid端末の「メッセージ」で可能に

» 2024年02月27日 13時55分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは2月26日(現地時間)、複数のAI関連の新機能を発表した。いずれも“ロールアウト中”とのことで、本稿筆者の環境ではまだ使えていないが、一部は日本でも提供される見込みだ。

「メッセージ」で「Gemini」との会話が可能に

 英語版のβではあるが、日本を含む多数の国と地域で、Androidの「メッセージ」アプリでGoogleの生成AIチャットbotの「Gemini」(旧「Bard」)と会話できるようになる。

 利用できるのは、「メッセージ」のβテスターになっており、「Pixel 6」以降のPixelシリーズ、「Pixel Fold」、Samsungの「Galaxy S22」以降のGalaxy Sシリーズ、「Galaxy Z Flip」と「Galaxy Z Fold」のいずれかを使っているユーザー。また、RCSを有効にしておく必要がある。

 利用できるようになったら、「メッセージ」を起動し、「Start chat」で「Gemini」を選び、あとは相手が人間のときと同様に会話を始める。メッセージに画像を追加することも可能だ。

 gemini chat 「メッセージ」での「Gemini」との会話

 なお、「メッセージ」での会話は2021年からE2EEになっているが、Geminiとの会話は対象外だ。


Android Autoで運転中に受信したメッセージをAIが要約

 「Android Auto」では、運転中に誰かからテキストメッセージを受信すると、AIがその内容を要約してくれるようになる。さらに、返信内容を提案されるので、1タップで返信することも可能だ。この機能がどの言語をサポートするのか、いつからどの地域で利用可能になるのかなどは不明。

 auto Android Autoの着信内容要約、返信候補提示機能

アクセシビリティアプリ「Lookout」が画像について音声で説明

 Googleが2019年に提供開始した視覚障害者向けAIアプリ「Lookout」のβ機能として、写真、オンラインの画像、メッセージに含まれる画像について自動生成された説明を聞けるようになる。

Googleマップの「レンズ」でご近所探索

 Googleマップの検索枠にあるレンズのアイコンをタップし、周囲を端末のカメラで映すと、ATMやレストランなどのスポットが表示される。Googleのユーザー補助機能の1つ「TalkBack」を有効にしていると、こうしたスポットについて音声で説明していくれるようになる。

 maps GoogleマップのTalkBack機能

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月26日 更新
  1. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  2. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  3. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  4. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  5. デジタル庁が「Androidのマイナンバーカード」対応機種を公表 属性証明機能を使える機種は限定的 (2026年10月19日)
  6. iPhone Duoを使って痛感した「Face ID」のありがたさ 充電スタンドに置いたまま通知が見られない不便さに苦しむ (2026年10月24日)
  7. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  8. ダイソーで330円の「人感・明暗センサーLEDバーライト(Type-C)」が意外と便利 1人暮らしの帰宅時や非常灯に便利  (2026年07月18日)
  9. きょう発売の「iPhone Duo」、Apple 表参道でゲットしてきた 早速開封レポート (2026年10月23日)
  10. 【ニトリ】599円の「マルチスタンド」 スマホやタブレットのキッチン利用も便利 (2026年10月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー