KADOKAWA、悪質な情報拡散に「刑事告訴の準備を進めている」 サイバー攻撃による情報漏えい問題で
出版大手のKADOKAWAは7月10日、ランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けて従業員や一部取引先の情報などが漏えいした問題で、SNSなどで漏えい情報を拡散する行為のうち、悪質なものに対して刑事告訴など法的措置の準備を進めていると明らかにした。
現在、KADOKAWAは、ドワンゴや角川ドワンゴ学園と横断対策チームを組成し、匿名掲示板やSNSの巡回監視、情報提供に基づく運営者への削除申請などを進めている。すでに複数の投稿が削除されたことも確認した。
さらに悪質なケースに対しては「証拠保全の上、刑事告訴・刑事告発をはじめ法的措置の準備を進めている」としている。同社は今月2日以降、悪質な情報拡散には法的措置を講じると繰り返し表明していた。
KADOKAWAグループへのサイバー攻撃を巡っては、6月28日に攻撃者とみられるハッカー集団がダークウェブ上で一部情報を公開。その後、SNSではダークウェブから取得したと思しき情報を拡散するような投稿が相次いでいた。
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