集英社「少年ジャンプ+」編集部は9月4日、スパイク・チュンソフトの名作ゲーム「かまいたちの夜」と漫画「SPY×FAMILY」がコラボしたサウンドノベル風の試読コンテンツ「かまいたちのヨル」を公開した。雪山のペンションでフォージャー家が遭遇した惨劇とは?
SPY×FAMILYの14巻刊行を記念して制作したスマートフォン専用コンテンツ。14巻に収録したSPY×FAMILYの94話がベースになっていて、ゲームが進むと一部ネタバレもある。
「かまいたちの夜」の公式Xアカウントによると、今回のコラボは集英社からの提案で実現したという。「スーパーファミコン版のBGM、SEや背景画像を存分に使用した完成度の高いコンテンツになっているので、ぜひ遊んでみてください」。
かまいたちの夜は、スパイク・チュンソフトから1994年にスーパーファミコン用ゲームソフトとして発売されたホラー、サスペンスタッチのサウンドノベル。プレイヤーは雪山のペンションに閉じ込められ、そこで起こる殺人事件に対峙する。
当時ゲームはヒットし、続編が制作された他、実写ドラマや舞台にもなった。最新作「かまいたちの夜×3」(PS4、Nintendo Switch、Steam)は9月19日に発売予定。
かまいたちのヨルをプレイしたXユーザーからは「BGMがなつかしすぎる」「スーファミ版そのままで、ちゃんと再現されてておもしろかった」との声が上がっている。なお、恐怖を倍増させる効果音は、設定でオン/オフを選べる。
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