大塚製薬は9月12日、栄養調整食品「カロリーメイト リキッド」のゲームを制作したと発表した。プレイヤーは黄色い缶になり、ゲームクリエイターの家の中を冒険。“ゲームクリエイターあるある”を具現化した障害物を乗り越え、ゴールを目指す。PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」で12日から配信。2025年3月11日までの期間限定としている。
ゲームは3Dアクションで、主人公は「カロリーメイト リキッド」の黄色い缶。プレイヤーは缶になりきり、回転やジャンプといった操作をしてゲームクリエイターの家の中を進んでいく。冷蔵庫の中からスタートし、仕事部屋にいるゲームクリエイターのもとにたどり着けばミッションクリアだ。
道中にはさまざまな障害物が設置してある。現実空間に侵食してきたバグや、飼い猫の攻撃、複雑なフローチャートの迷路などが、缶の行く手を阻止。ゲームクリエイターであれば一度は体験するような“あるある”を具現化したものだという。
主人公の缶には、フレーバーごとにキャラクターボイスもついている。フルーツミックス味が大塚明夫さん、カフェオレ味が津田健次郎さん、ヨーグルト味が伊藤美来さんとなっており、それぞれキャラクターの性格も異なるという。
このゲームは、カロリーメイト リキッドのプロモーション「クリエイター応援シリーズ」の一環として制作したもの。2025年3月11日までの期間限定で、Steamのストアページから無料でダウンロードできる。
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