スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)を運営する米Nianticは10月14日、「キョダイマックスポケモン」が初登場するイベント「ビッグにいこう!」の概要を発表しました。しかしキョダイマックスポケモンを入手するためのレイドバトルは従来より人数が必要とみられ、SNSで悲鳴が上がっています。
キョダイマックスは、2022年発売の「ポケットモンスター ソード・シールド」で実装された新要素。一部のポケモンはダイマックスの際、より個性が際立つ姿に変化し、キョダイマックスわざが使えるようになります。
ポケモンGOにダイマックスポケモンが実装されたのは9月10日。それから約1カ月半で今度はキョダイマックスポケモンが追加される形になります。
イベントでは、10月26日の午前10時から27日の午後8時まで、フィールド上にある「パワースポット」でキョダイマックスポケモンのマックスバトルが行われます。登場するポケモンは「キョダイマックスフシギバナ」「キョダイマックスリザードン」「キョダイマックスカメックス」。色違いも同時に実装されます。
いずれも「6つ星」レイドのため難易度は高め。さらにイベント概要には「この『キョダイマックスポケモン』に勝利するには、10人から40人のトレーナーがチームとして協力しなければならないようです」といった文章があり、全国のトレーナーに衝撃を与えました。
SNSでは「地方で10人も集まるのは無理」「田舎で成立するの?」「バトル成立の壁がマジやばそう」など悲観的な声が上がっています。さらに「リモートパス不可で開始時間まちまち。都会でも何人集まるか」と都市部でも難しいのではないかと指摘する人もいます。
果たして実際のレイドバトルはどうなるのでしょうか。
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