フェイフェイ・リー博士のWorld Labs、写真から“探索できる”3D生成のAI
米新興AI企業World Labsは12月2日(現地時間)、1枚の画像からインタラクティブな3D世界を生成する技術を発表した。
World Labsは米スタンフォード大学のフェイフェイ・リー博士らが2023年に立ち上げた、3D世界を認識、生成、対話するためのLarge World Models(LWM)を構築する空間インテリジェンス企業。
写真を3Dモデルに変換するシステムは既にあるが、生成した3Dの世界の中を移動したり、360度見回したりできるのが特徴。「これにより、映画、ゲーム、シミュレータ、その他の物理世界のデジタル表現の生成方法が変わる」としている。
公式ブログ上には、画面を長押しすると3D内を前進し、スワイプすると周囲を見回せたり、タップするとエフェクトがかかったりするサンプルが多数掲載されている。
ゴッホの「夜のカフェテラス」やホッパーの「ナイトホークス」などの馴染のある絵画から生成された3Dワールドでは、「元の絵画にない部分はAiモデルが生成」し、前進したり見回したりできる。
World Labsは公式ブログで、これはあくまで初期プレビューであり、「生成される世界のサイズと忠実度を改善し、ユーザーが世界と対話するための新たな方法を模索することに全力を尽くしている」という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
OpenAI、数学者の独立諮問グループと連携 内部モデルは「100件超の未解決問題を解決」
-
2
Google、「Googlebook」の予約受付開始 899ドル(約14万円)から
-
3
OpenAI、フロンティアAIの国際標準づくりを米国主導で進めるよう提言 「RSIはまだ起きていない」
-
4
今度は“ディスプレイなし”のAIグラス、「Rokid Ai Glasses Style」を試す
-
5
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
6
FANZA、成人向けAI創作・公開サービス「FANZAスタジオ」発表 先行体験は8月24日から
-
7
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
8
Amazon、MetaのAIエージェント「Muse」による代理購入をブロック Shopifyは全店舗で対応へ
-
9
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
10
新作「鬼武者」にハマったマンガ家が熱弁する、他とは違う“パリィ”の魅力とは?
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR