米OpenAIは12月10日(現地時間)、クリスマスのミニイベント「12 Days of OpenAI」の4日目として、AIと会話しながらコンテンツを構築していく機能「Canvas」(日本では「キャンバス」)を全ユーザーに公開したと発表した。
Canvasは、10月からβ版が有料プラン利用者向けに提供されている。
プロンプト入力枠に新たに追加されたツールボックスのアイコンからキャンバスを起動できる。なお、このツールボックスではキャンバスの他、「画像」「検索」「理由」を選択できる(「理由」は有料ユーザーのみ)。
起動方法はβ版より手軽になったが、キャンバスのUIはβ版とほぼ同じ。左カラムでAIと相談しながら、右カラムのコンテンツを編集していく。
キャンバスは、カスタムGPTでも使えるようになった。また、キャンバス内で直接Pythonのコードを実行する機能も追加された。
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