「無理なリテイクはないか?」――アニメクリエイターと制作会社の“問題取引”、公取委が情報提供呼びかけ
公正取引委員会は1月29日、アニメ・映画分野に関わるクリエイターと制作会社の取引について、問題行為に関する実態調査を開始した。専用フォームを公式サイトに設置し、クリエイターを中心に広く情報提供を呼びかけている。
公取委は、問題行為として以下の例を挙げている。
- 契約書や発注書面がない。
- 発注者から一方的に著しく低い対価を押し付けられた。
- 理由もないのに発注を取り消された。
- 報酬なく無理なリテイクを依頼された。
- 無理なスケジュールを押し付けられた。
情報提供の際には、業務効率化のため、可能な限り電話ではなく情報提供フォームを利用してほしいとしている。
公取委は現在、クリエイターの創造性が発揮できる労働環境を整備するため、取引の適正化に向けて調査を行っている。今回の実態調査はその一環としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
2
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
5
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
6
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
7
Apple、「iPad mini」を大幅刷新 8.5インチOLEDとA20 Pro搭載、防水にも対応 11万9800円から
-
8
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
9
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
10
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR