上面のボタンはフィルムスタイルのセレクト。どれもフィルム調のものでボタンを押すたび、あるいはボタンを押して左右のスティックでセレクトする
分かりやすいところでフィルムストリップを選んでみた。こんな感じになる
特に、光の反射やフレアを表現する、ライトプリズムやビームフレアなどはダイヤルを回すことで多くのバリエーションを楽しめる。
いくつか組み合わせ例を。どれも、カメラからスマホに転送した画像だ。こういうプリントイメージで転送される(詳しくは後述)。
レンズエフェクト「ビームフレア」+フィルムエフェクト「ビビッド」+フィルムスタイル「フィルムストリップ」で撮影したお茶の水。16mmのワイド感が楽しめる
レンズエフェクト「光漏れ」+フィルムエフェクト「モノクロ」+フィルムスタイル「湿版印刷」。でカフェを
レンズエフェクト「ビームフレア」+フィルムエフェクト「ライトグリーン」+フィルムスタイル「デートスタンプ」。保護猫シェルターで猫を撮る人
レンズエフェクト「ビネット」+フィルムエフェクト「ビビッド」+フィルムスタイルなしで。ビネットのかかりかたがいい
レンズエフェクト「ライトプリズム」+フィルムエフェクト「サマー」+フィルムスタイル「フィルムストリップ」で、冬のサマーエフェクト
デジタルカメラではあるけれども、チェキなので「後からエフェクトをかける」機能なんてない。だからエフェクトをかけるか、どのフレームにするかは撮影時に決めねばならない。
“デジタルカメラ脳”で見ると「後から掛けられる方が便利じゃん」と思っちゃうのだけど、あえて「撮影時に選び、プリントして楽しむ」という精神が貫かれているのがチェキらしいなあと思う。
気に入った写真を撮れたら印刷だ。
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