ハイブリッドチェキなのでもちろんスマホとの連携もできる。専用アプリを利用してプリントした写真をスマホにBluetoothで自動的に(あるいは手動で)転送してスマホ上に持ってきたり、気に入ったエフェクトの組み合わせをお気に入りとして登録してカメラに転送することもできる。
ただ、スマホに転送できるのは「プリントした写真」だけというのがミソ。全写真を転送できるわけじゃない。あくまでも、気に入ったら「プリントした上でスマホでも楽しもう」という仕組みなのだ。
スマホに転送すると、撮影時の設定もしっかりチェックできてよい。
ただ、スマホに転送した画像は1318×1066ピクセルのサイズになる。
撮影した元画像をスマホ、あるいはパソコンで見たい人はmicroSDカードを取り出し、カードリーダー経由で読み込まる(USBケーブルによる転送には対応してない)。
するとなかなか面白いことが分かる。使用しているセンサーは4:3のアスペクト比なので、元画像は4:3で記録されているのだ。だからどうということはないけれども、元写真をカードリーダー経由でスマホやPCに読み込んで閲覧するとアスペクト比が異なっていて「あれ?」となるかもしれないので一応。
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