角川ドワンゴ学園は3月3日、新しい高等学校「R高等学校」(以下、R高)を4月に開校すると発表した。群馬県桐生市にある旧群馬県立桐生女子高等学校の廃校跡地を活用する。
2016年に開校した「N高」(沖縄県うるま市)、21年の「S高」(茨城県つくば市)に続く3校目。角川ドワンゴ学園によると、生徒数はN高、S高を合わせて3万2460人(24年12月末時点)と年々増加しており、さらなるニーズに応えるためにR高を開校するという。
必修授業、課外授業をはじめ、学校行事、部活動、サポート体制、通学コースの利用キャンパスなどは3校共通。R高の校長はN高の奥平博一校長が兼務する。
ネットコースの生徒が高校卒業資格取得のために行う「スクーリング」については、N高生は沖縄伊計本校、S高生は茨城つくば本校、R高生は群馬桐生本校で実施する。R高では桐生市内での織物・染物体験、群馬県の名産品を使用した調理実習なども実施する予定だ。
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