issin(東京都文京区)は3月13日、スマートリング「Smart Recovery Ring(スマートリカバリーリング)」を発表した。価格は2万9800円。14日からauのECサイトや全国のauショップなど、au限定で販売する。
厚さ2.2mm、重量約3gのスマートリング。指にはめると心拍数、心拍変動、血中酸素濃度、皮膚温などを測定し、Bluetooth接続でスマートフォンアプリと連携。睡眠やストレス、活動量といったデータとして可視化する。
専用アプリでは「パーソナルヘルスケアAI」をうたうキャラクター「ウェリーくん」が登場。日々のデータを元に、散歩を促すなど体調を整える行動を促す。
リチウムポリマー充電池を内蔵し、最長7日間使用できる。充電時間は約2時間。充電ケースやケーブルが付属する。
issinは、popInでスマートプロジェクターの「popIn Aladdin」や、元々はpopIn Aladdin向けのダウンロードゲームだった「スイカゲーム」などを手がけた程涛(テイ・トウ)氏が、2021年に新たに創業したヘルスケア機器メーカー。これまでに「スマートバスマット」などを販売している。
体組成計に進化した「スマートバスマット」、28日発売 Wi-Fiは5GHz帯にも対応
日本ゲーム大賞は「ゼルダの伝説 ティアキン」 ブレイクスルー賞は「8番出口」、ムーブメント賞に「スイカゲーム」
「スイカゲーム」の“エクササイズ版”登場 全身運動でフルーツ落とす
1年9カ月で2350本→5カ月で累計682万本 「スイカゲーム」開発元が語ったヒットの裏側とAndroid版の計画
いつのまにか流行ってた「スイカゲーム」って何だ? 開発元に聞く意外な素性とスマホ移植の可能性Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR