東邦ガス(名古屋市)は8月20日、サウナの高温からスマートウォッチを守る、専用の防熱カバー「ネツモリ」を発売した。価格は4980円。
ネツモリは、バンドを付けた状態のスマートウォッチに被せて装着できる防熱カバー。繰り返し使える仕様で、内蔵した蓄熱パックがサウナで熱を吸収し、水風呂や外気浴中に自動的に放熱する。
評価試験では100℃のサウナ室でも最大20分間、端末表面温度を40℃以下に抑えられることを確認したという。これにより、これまで故障のリスクから持ち込めなかったサウナ室でも、心拍数や消費カロリーの計測を続けられるとしている。
取り付けはマジックテープ式で、縦55mm×横38mm×厚さ15mm以内の防水仕様の端末に対応する。素材にはスポーツウェアなどに使われる速乾・耐熱性のある生地を用いており、自宅での洗濯も可能だ。
ヨドバシカメラの全国23店舗と、ECサイト「ヨドバシ.com」で取り扱う。
サウナ好きによるサウナ好きのための腕時計「サ時計」、カシオがクラファン実施
「情報量が濃すぎて胸焼けしそう」──個人が作った温泉マップに大反響 趣味で始めて7年間、開発に「5500時間以上」
火星探査機「Perseverance」を自宅で組み立て 腕時計で操縦できるNASA公認キット、クラファン実施中
「Pixel Watch」などで「Gemini」が使えるように Wear OS搭載スマートウォッチでサポート
シャオミ、初の自社チップ「XRING O1」を中国で発表 搭載スマホもお披露目Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR