ニコン(東京都品川区)は8月21日、顕微鏡やFPD露光装置などの研究開発や製造を担ってきた横浜製作所(神奈川県横浜市)を9月30日付で閉鎖すると発表した。開発・生産の機能を集約するのが目的で、今後は本社・イノベーションセンター(東京都品川区)、横須賀製作所(神奈川県横須賀市)、相模原製作所(神奈川県相模原市)に機能を移転する。
横浜製作所は1967年に大井製作所大船工場として設置。敷地面積は約2万平方メートルで、生物顕微鏡や工業顕微鏡、産業機器の研究開発・製造に加え、FPD(フラットパネルディスプレイ)用露光装置の研究開発などを担ってきた。
同社は「閉鎖による今期業績への影響は軽微」としている。
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