ENEOSは9月17日、カーシェアサービス「ENEOSカーシェア」を9月19日に終了すると発表した。2020年にサービスを開始してから5年間で撤退する。
国内カーシェア市場は「タイムズカー」がトップを独走。「三井のカーシェアーズ」「オリックスカーシェア」などが追っているが、競争が激化している。
ENEOSカーシェアの拠点は順次閉鎖されており、最後に残っていた「東京晴海水素ステーション」(東京都中央区)を19日いっぱいで閉鎖する。同ステーションでは、燃料電池自動車の「MIRAI」と電気自動車の「リーフ」を展開していた。
会員は2026年3月31日時点で自動退会処理が行われるが、即座の退会を希望する場合は専用の退会申請フォームが用意されている。
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