Salesforce利用企業から10億件のデータ漏えいか、ハッカー集団が主張 英ジャガーへの攻撃も認める
「スカッタードLAPSUS$ハンターズ」と名乗るハッカー集団は10月3日、米Salesforceのソフトを利用している企業を重点的に狙い、個人を特定できる情報を含む約10億件のデータを盗んだとロイターに明らかにした。
小売の英Marks & Spencerや自動車の英Jaguar Land Roverなどが2025年に入ってハッカー攻撃を受けた事件の犯人であることも認めた。ただしロイターは、こうした主張が事実であるかどうかを独自に確認できなかった。
スカッタードLAPSUS$ハンターズのメンバーの1人が電子メールで説明したところによると、今回の攻撃はSalesforce社自体ではなくSalesforceの顧客を標的にし、「ビッシング」と呼ばれる電話を使ったフィッシング詐欺の手法を用いたという。
Salesforce社は攻撃を受けていないと説明。広報担当者は「現時点で当社のプラットフォームが侵入された証拠はなく、こうした動きは当社の技術の既知の脆弱性とは無関係だ」と述べた。
Copyright © Thomson Reuters
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「焼肉きんぐ」個人情報約1079万件が漏えい 公式アプリのシステムに不正アクセス ほぼ全会員分に相当
-
2
日経社員のGoogle Workspaceに不正ログイン 1646人分の個人情報漏えいか
-
3
大和証券、22万件情報漏えいか 顧客約11万人の口座番号も
-
4
KAT-TUNの新曲がボカロ人気曲にそっくり? 作者「ショックすぎる」
-
5
ホワイトエッセンス、約105万アカウントの個人情報流出 8月発表の不正アクセス調査で判明
-
6
大阪公立大、システム障害で1週間近く休講に 出願期間中で入試にも影響
-
7
「APIエコノミー」に迫る“検知できない脆弱性攻撃”の脅威
-
8
韓国の銀行6行にサイバー攻撃 計2万5000人超の個人情報流出──AIエージェントを使った可能性も 現地報道
-
9
渋谷区でシステム障害、窓口業務を縮小 復旧の見通し立たず
-
10
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR