秋の流星群「オリオン座流星群」が、10月21日の夜から22日未明にかけて見頃を迎える。また今年発見されたばかりの「レモン彗星」も21日に地球に最接近する。
国立天文台によるとオリオン座流星群が最も多く見られるのは、21日の夜半から22日未明にかけて。21日は新月で月明かりの心配はなく観測には好条件。極大時で1時間に5個から10個程度の流星がみられると予想している。
ウェザーニュースは天気番組「SOLiVE24」で「オリオン座流星群特別番組」を21日午後9時からライブ配信する。
一方のレモン彗星は、今年1月3日にアメリカのアリゾナ州のレモン山天文台で発見されたばかりの彗星。発見当初は、さほど明るくならないものと予想されていたが、8月中旬に急増光し、10月から11月にかけて肉眼で見えそうなくらい明るくなる可能性が出てきた。
最接近は10月21日の午前1時ごろで、地球との距離は約8900万km。最も見やすくなるのは10月下旬から11月上旬と予想されており、夕方の西の低い空で彗星の観測ができるという。
国立天文台は「暗い場所で空の澄んだ時に観察した場合には、肉眼でかすかに見えるかも。市街地では肉眼で見るのは難しいが、適切に設定したカメラで撮影することでぼんやりとした姿を写すことができそう」としている。
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