ピクシブは11月10日、サービス利用規約を改定し、閲覧制限の対象地域を拡大した。これまでの米国・英国に加え、欧州連合(EU)加盟国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドが新たに対象となる。
この制限項目は、対象国のユーザーに対し「自身に適用される国・地域の各種法令・規則に違反する行為」を行わないように求めるもの。同社は違反とする投稿の例として、未成年の搾取、生々しい獣姦、非合意の性行為、拷問・死・暴力・近親相姦・人種差別の描写のほか、わいせつや法律違反行為を助長する内容などを挙げている。
この閲覧制限は、対象国のユーザーに対し「自身に適用される国・地域の各種法令・規則に違反する行為」を行わないように求めるもの。
あわせて、違反に該当する投稿をピクシブ側がその国・地域で閲覧できない状態にすることを可能とする規定を設けた。なお、閲覧制限そのものについてはすでにガイドラインで定めていたもので、「制限の拡大を目的とした変更ではない」という。
制限はユーザーの「言語と地域」設定に基づいて適用されるもので、対象地域外のユーザーに影響はない。ピクシブは、改定に基づく投稿・閲覧制限が今後随時適用される可能性があるとした上で、国・地域の法令などにあわせた利用を呼び掛けている。
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pixiv、「著しく写実的」な画像投稿を禁じるガイドライン改定の背景を説明Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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