F1.2という大口径ながらコンパクトで軽いし価格も抑えめ。これは使って見たいよね、というレンズだ。
F1.2でこのサイズでこの価格ということは、画質最重視の最新設計というよりは(だったらもっと大きく重く高くなるはず)、多少開放時の描写が甘くてもボケの形がきれいじゃなくても、F1.2の大口径ならではのボケ具合を手軽に楽しんでもらおうという意図を感じるレンズだ。
こういうレンズをしれっと出してくるところがキヤノンの面白さだ。価格も抑えめなので、標準ズームに加える2本目のレンズとしていいかも。
招き猫の目にフォーカスを合わせると、鼻も耳もぼけるくらい浅い。
さて、EOS R6 Mark IIIには、もう一つ新機能がついてくる。最近のEOS R50Vなどの動画向けカメラで採用された「カラーフィルター」だ。
左肩のRATEボタンが撮影時はCOLORボタンとして働くようになった。これを押すとカラーモードを選べる。従来通りのピクチャースタイルか、新たに用意されたカラーフィルターか。カラーフィルターは14種類用意されている。
Qメニューからもセレクト可能だ。
すこし暖かみのある柔らかいポートレートにしようと「TastyWarm」のフィルターをかけてF1.2で撮影したのがこちらだ。
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