マッチングアプリ「Pairs」(ペアーズ)を運営するエウレカは11月26日、健康保険証など顔写真のない公的書類による本人確認を12月1日から廃止すると発表した。本人確認手段は「マイナンバーカードのICチップ読み取り」と「顔写真付き書類と自撮りの照合」の2種類に限定する。
12月2日以降、制度改正により健康保険証が原則として公的書類として使えなくなることに加え、生成AIをはじめとした技術の進化によって顔写真のない書類の偽造リスクが高まっていることを背景とした措置だという。2026年には、プロフィール写真・アプリ内での自撮り・公的書類の顔写真を一括照合する新たな認証プロセスを導入する予定。
マイナンバーカードと健康保険証の一本化に伴い、紙の健康保険証は2024年12月に廃止になった。マイナ保険証への移行に向けた猶予期間も25年12月1日に終了予定で、同日以降ペアーズを含むさまざまなサービスで本人確認に利用できなくなる見込みだ。
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