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TOKYO FM、外部クラウドから「AuDee」投稿データなど流出 「自社サーバは攻撃を受けてない」

» 2026年01月08日 13時17分 公開
[岡田有花ITmedia]

 エフエム東京(TOKYO FM)は1月6日、同社が利用している外部クラウドサービスに保管していた、ユーザーのラジオネームや投稿メッセージ、性別、年齢などの情報の一部が、何らかの原因により流出していたと発表した。

 氏名や住所、電話番号、パスワード、クレジットカード情報など機密性の高い情報は流出していないという。原因は「外部クラウドサービス事業者とともに調査中」としている。

画像 TOKYO FMの告知より

 流出したのは、2025年9月末まで同社が運営していた、音声プラットフォーム「AuDee」の投稿データの一部と、「マイスタジオ」など番組関連サービスのユーザー情報の一部。

 ラジオネームなどユーザーネームと、性別、年齢、職業種別、都道府県、投稿メッセージ本文、一部のメールアドレス(ユーザーネームにメールアドレスを記入していた場合など)が含まれていた。地上波ラジオ番組のメッセージフォームに書き込まれた情報は含まれていない。

 1月初旬、海外のハッキングフォーラムで、ハッカーが「TOKYO FMの情報を300万件以上取得した」と主張。この情報が拡散したことを受けて同社が調査した結果、自社サーバへの不正アクセスは確認されなかったが、クラウド上にあった分析用データの流出が判明したという。

 同社は該当サーバへのデータ保存を止め、不要データの削除などセキュリティ対策を行ったという。

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