ITmedia NEWS > 企業・業界動向 >

Waymoのロボタクシー、学校付近で児童と接触──緊急ブレーキで負傷者はなし

» 2026年01月30日 11時02分 公開
[ITmedia]

 米Alphabet傘下の自動運転企業Waymoは1月28日(現地時間)、同社のロボタクシーがカリフォルニア州サンタモニカの学校付近で23日、幼い歩行者と接触した事故について報告した。同社は米道路交通安全局(NHTSA)に連絡し、現在調査が行われている。

 nhtsa NHTSAの発表文(一部)

 国家運輸安全委員会(NTSB)も調査を開始した

 この事故は、朝のスクールバスからの降車時間帯に小学校の近くで発生した。児童が二重駐車しているSUVの後ろから学校に向かって道路を走り抜けようとし、Waymoの車両に接触された。Waymoによると、児童はすぐに立ち上がって歩道まで歩いて行った。警察によると、保護者同席の上で児童の状態を調べた結果、負傷はなかったという。

 Waymoによると、同社のシステムは児童を検知してすぐに急ブレーキをかけ、接触前に時速約27キロから時速10キロ未満にまで速度を落としていたという。同社は、コンピュータモデリングによるシミュレーションでは、人間のドライバーであれば同じ状況下で時速約22キロまでしか速度を落とせなかっただろうと説明した。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

あなたにおすすめの記事PR