2月8日夜にテレビ朝日が放送した「報道ステーション」(報ステ)の選挙特番「選挙ステーション2026」で、高速ロボットアームカメラ「BOLT」がスタジオ撮影に活用され、人間には不可能な超高速カメラワークを披露した。
番組デスクのXによると、「戦後最短→いまだかつてないスピード→BOLT」という発想で採用。高速カメラワークに「面白い」「音楽やスポーツ番組で使ってほしい」「酔う」など、さまざまな反響が集まっている。
BOLTは、ニコングループの英Mark Roberts Motion Controlが設計・製造するカメラシステム。6軸ロボットアームとハイスピードカメラを統合し、静止状態からフルハイスピードモーション撮影ができる。高速撮影から瞬時に完全停止に移行すること可能だ。
公式サイトによると、CM撮影や商品・テーブル撮影、スローモーション映像、映画・テレビ番組撮影などさまざまな用途に活用されているという。
「報ステ」公式Xアカウントは「より“ライブ感”をもってお伝えするべく」BOLTを初めて生放送で導入した」と説明。
番組デスクの渡邉星(わたなべ・ひかる)さんはXで、BOLTの採用理由について、「戦後最短→いまだかつてないスピード→BOLT」というコンセプトを持って演出担当した、と述べた。16日間という戦後最短の衆院選にちなんで活用したという。
渡邉さんは、BOLTの他にも「メインセット後ろに壁に擬態するLEDと下手に透過LEDを配置したり、普段の報ステセットの世界観を活かした工夫を施している」とも解説。寄せられた意見を今後にいかしていく、と感謝を述べている。
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