OpenAI、ソフトバンクGなどから約19兆円調達 「AIスーパーアプリ」構想を加速
米OpenAIは3月31日(現地時間)、総額1220億ドル(約19兆円)の資金調達を完了したと発表した。これにより、同社の資金調達後の企業価値は8520億ドルに達した。2月に発表した計画から増額し、過去最高額になった。
今回の最新ラウンドは、戦略的パートナーである米Amazon、米NVIDIA、ソフトバンクGが中心的な役割りを担い、長期的なパートナーである米Microsoftも引き続き参加した。ソフトバンクGは、a16zやMGXなどとともにこのラウンドを共同主導している。このラウンドには、初めて銀行チャネルを通じて個人投資家にも参加枠が拡大され、30億ドル以上を調達した。
今回の増資は、AIの次のフェーズを加速させることが主な目的としている。OpenAIは、調達した資金を活用し、急増する需要に応えるための計算資源の確保や、複数のクラウドやチッププラットフォームにまたがるインフラポートフォリオの構築を進める計画だ。
最終的には、ChatGPTやCodexなどの機能を統合した単一の「AIスーパーアプリ」を開発し、世界中の消費者や企業に向けてより使いやすく高度なAI環境を提供することで、さらなる経済的インパクトを創出していくという。
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