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トヨタ、ランドクルーザー250のガソリン車を一部改良 盗難対策機能を標準搭載に

» 2026年04月06日 20時10分 公開
[ITmedia]

 トヨタ自動車は4月3日、クロスカントリー車「ランドクルーザー“250”」のガソリン車を一部改良したと発表した。オプションだった盗難対策機能や安全機能を標準装備化。ランドクルーザーなどの高級車を巡っては、盗難が相次いでおり、その対策とみられる。

photo ランドクルーザー(画像はニュースリリースから引用、以下同)

 キーを持つ人が車両の近くにいない場合、電子キーによる開錠やエンジンの始動を制限する「スマートキー測距システム」や、離れた場所から車両の始動をロックできる「T-Connect マイカー始動ロック」を標準化した。T-Connect マイカー始動ロックの利用には月額制サービス「T-Connectスタンダード(22)」への加入が必要になる。

 その他、交差点に進入する際などに左右から接近する車両を検知し、アラートする「フロントクロストラフィックアラート」といった安全機能を標準搭載した。ディーゼル車の改良は12月以降の見込み。

photo フロントクロストラフィックアラートのイメージ

 トヨタ製高級車は盗難が相次いでおり、産経新聞の報道によれば2025年上半期の盗難台数はランドクルーザーが1位。車両の通信システム「Controller Area Network」に「CANインベーダー」という機器を使って侵入する手口などが問題になっているという。

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