「アイオンさんが作ったのは、『人が気持ちよく顔を拭いたりできるPVAスポンジ』なんです。そういう製品は多分、今までなかったと思うんです。マイクロファイバーのタオルも便利ですけど、肌触りの良さという点では、クレマタッチの方が心地いいと思っています。だから、バスタオルのような大きなものだとマイクロファイバーのタオルが便利ですけど、顔を拭くとかなら、クレマタッチの方が向いているんですよね」と今井さん。
使い捨てならウェットティッシュがあるけれど、製品としてのウェットタオルというのは意外になかった。おしぼり業者というのは昔からある商売だけど、製品としてのおしぼりは、タオルを自分で濡らすわけで、製品としてのイノベーションはそこにはない。それはただの「タオル」だ。
とはいえ、タオルは皆が持ってるし、安く買えるので、ウェットタオルという考え方の面白さは、伝わりにくいのも確かだろう。ただ、タオルは濡らせるけど、水を内部にため込む力はほとんどない。水をたっぷり内部にため込んだ状態で、水滴を垂らさず使えるという、そこがテックオシボリの大きなポイントなのだが、確かにあんまりそういう製品はなかった。
その意味で、公式サイトに掲載されているホットアイマスクという利用方法は面白い。いわば、最小サイズのセルフサウナのようなもので、実際に試すと、かなり気持ちがいい。
円筒状のケースにテックオシボリを入れたまま、直接お湯を注げば、かなり熱いお湯を使うことも可能。それを目の上にかぶせれば、かなりのリフレッシュ感があった。
しかも、これならオフィスで使うことだってできる。似たような効果の電化製品はあるが、これならお湯さえあれば、すぐに使えるのだ。
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