小寺信良のIT大作戦
台風14号被災、テレビは使えずネットは錯綜 あのとき「もっとも頼れた」情報源は(1/3 ページ)
今年は9月17日から25日までが俗に「シルバーウィーク」といわれる期間だ。あいだ3日ほど平日を挟むものの、連休が続く。ちょうどそんな休みのタイミングを狙ったかのように、日本列島は台風14号と15号の直撃を受けることとなった。
筆者が住む宮崎県では、18日午前中のテレビニュースで「大雨特別警報」が発令されたことを知った。気象庁の資料によれば、大雨特別警報とは数十年に一度の大雨とされ、警戒レベルは5段階中最高レベルである。
一方で宮崎市レベルでみると、17日18時の段階で発令されたレベル4の「避難指示」のままであった。県としては、山間部や川沿いなどの市町村全体を見てレベル5を発動したのだろうが、県と市とで判断が違うと、住民は迷うところである。
「避難指示」とは、「危険な場所から全員避難」となっている。今住んでいる場所が危険かどうか誰かが教えてくれるわけではなく、自分で判断することになる。マップで確認すると、幸い筆者の住む場所は危険地域に指定されていなかった。
筆者宅はマンションの3階で、幸いにして海からの風に対して縦向きに建っているため、強風をまともに「面」で食らうことはない。とはいえ海側の角部屋ではあるので、横の窓は強風の直撃を受けている。アプリの「Yahoo! 防災速報」では、避難場所の位置がマップで確認できる。最寄りは公民館だが、ここはそれほど大きくない。いざとなったら2番目に近い小学校に避難しようかと家族で話し合っていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
小寺信良のIT大作戦
ベテランのテクノロジーライターである小寺信良さんがIT分野全般にわたって考察する。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「pixiv」「note」「ガルちゃん」などが国指定の“大規模プラットフォーム”に 誹謗中傷への迅速対応求める
-
2
原宿に現れた「歩くゴミ箱」、正体は学生発の広告サービス 「良いアイデア」とSNSで話題
-
3
EXILE・HIROのGMO系イベント関与に抗議の声 Xでハッシュタグ拡散 米軍事IT企業の参加などで反発
-
4
ティム・クック氏、Apple CEOとしての最後の日にメッセージ 「一生に一度の特権だった」
-
5
「よりによって月末に」 サイボウズ「kintone」「Garoon」などで2時間にわたり障害
-
6
東大、「価値創造学部」新設へ 27年秋入学、授業はすべて英語
-
7
ガラケー型トイカメラで“平成にやり残したこと”に挑戦できるらしい
-
8
まんだらけ、不正アクセスで個人情報漏えいの恐れ 通販サイト停止で「大オークション大会」も延期に
-
9
個人開発のオンライン将棋「飛角」終了 「ほとんどがBOT対局、人同士が成立しない」状況に
-
10
「NERV防災」緊急地震速報のカウントダウンをロック画面に表示 リアルタイム更新通知に対応
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR