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Maker Faire Tokyo 2015で「Windows 10 IoT Core」推しだったマイクロソフト東芝はPASOPIAでMSXを(2/2 ページ)

モノづくりを思いっきり楽しんでしまえと盛り上がるイベントリポートの第2弾。Windows 10 IoT Core対応基板を即売。NVIDIAでは“山手線PC”で対決していた。

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マイクロソフトはWindows 10 IoT Core関係をメインに展示

 (一応、日本マイクロソフトとは関係ない)Windows 10 DSP版深夜発売明けのMaker Faireでは、IoT向けの「Windows 10 IoT Core」を中心とした展示を行っていた。ちなみに、Microsoftでは、Windows 10 IoT Coreを無料で公開することを明らかにしている。

 Windows 10 IoT Coreが動作するRaspberry Pi2やMinnowBoard Max、.net microframeworkが動作するGR peachが展示していた。R peachはなかなか製品が発売されなかった経緯があるが、ついに販売されたようだ(発売元の若松通商によると、Maker Faireにあわせて1日から発売)。

右手に持つスプレー型デバイスから赤外線を照射して(赤い光弾ジリオンだね)、命中すると目の周りのLEDの色が変わって分かるというデバイス
日本マイクロソフトなのでデバイス完結ではなくネットで集計。学生のノリだなぁと思ったら、この画面の右下にMSP(Microsoft Student Partners)のロゴがあった
Windows 10 IoTがテーマ。ということで、普段見ない展示物が多い
Windows 10 IoTが動くボードは現在この3つ。Raspbery Pi2は電子部品ショップで販売しているが、MinnowBoard Maxは売ってない。で.net MicroFrameworkが動くとアナウンスされているGR peachは?
隣のブースで絶賛発売中!
ただし、売っているのはIoTキットとしてのPinKitで、GR peachにセンサードーターボードが付いたものだ
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